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時計の振動を直接圧電素子で拾う場合接触部分が圧電素子の振動を妨げてしまう。
そのため圧電素子に強く押し付けると感度が下がる。
押し付ける力の調整が微妙になる他時計の保持が弱くなり姿勢差を測定する事が難しかった。
本物のタイムグラファのピックアップを参考に振動を検出する接触子に圧電素子を片持ちで固定し、圧電素子自体が振動できるように自作ピックアップを変更した。

時計に接触する接触子には銅板を使った。
銅板はΦ1.5mmの銅針金を巻き上げ半田付けした。

銅板と圧電素子を半田付け後の画像
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圧電素子の端を銅板に半田付けしている。 半田付けは30Wの半田ごてを使い点留めにした。

接触子と圧電素子の振動伝達部
38839c3f.gif










銅板の表に貼った銅テープは時計の傷つき防止もかねている。
振動伝達部は両面テープで発泡シートを貼り更に両面テープでホルダに固定している。
圧電素子がホルダに接触しない様に固定する。圧電素子は中に浮いている状態。

ホルダに振動伝達部を組み込んだ組立図
79814d88.gif










実物の画像
79df86d6.jpeg







6596aff5.jpeg








圧電素子に貼っている銅テープは補修で貼っている。

振動伝達部を取り付けるためのボックスホルダ加工図
ce904f9e.gif






「びぶ朗」での測定結果
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