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忍者ブログからメールがきて 書き込みがないので停止にする との事。

あわてて書き込み。

それで久々の
 「びぶ朗」 測定。





バージョンアップ ( 2.0.2.8 )  されていました。
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久しぶりに 「びぶ朗」 で測定

はじめに クオーツ を測定( PCのMIC端子に直接ピックアップをセット)

5ed6c136.jpeg






キャリブレーションの必要はなさそう

続いて SEIKO5 を測定

seiko5.jpg






多少進みぎみだが なかなかなものだと思う。


「びぶ朗」についてブログや掲示板等で、ノイズレベルを調整せずに測定して、測定のたびに違う値を表示するから使えない 云々の書き込みをよく見かける。

正直 
「びぶ朗」が使えない云々の書き込みをするのは ちょっとどうかと思う。

ノイズレベルを調整せずに
「びぶ朗」を使えば 時計の刻音なのか、ノイズなのか識別できず 測定結果が毎回異なるのは当然の結果だと思う。

それで、ノイズレベルを調整しないとどうなるか試してみた。

始めにノイズレベルを調整したときの測定結果

自作ピックアップレシピ5 を Dell Inspiron 1545 のサウンドカードに接続して SEIKO5 を測定

NOISE_LEVEL_OK_SEIKO5.jpg







時計を外して測定

NOISE_LEVEL_OK.jpg






次にノイズレベルをわざと下げて ノイズレベルを調整していない状態で測定

NOISE_LEVEL_NG_SEIKO5.jpg





時計を外して測定

NOISE_LEVEL_NG.jpg






結果はあきらかで
「びぶ朗」を使うためには ノイズレベル の調整は必須。

ただ
、「びぶ朗」のノイズレベルの調整は難しい。

マウスのクリック音等のイレギュラーな音も入りやすい。

できれば
手動でノイズレベルを調整できると簡単になるような気がする。

私は不適切な使い方だが 
「びぶ朗」の WatchMaster.ini の NoiseLevel の値をテキストエディタで編集して調整をしている。

特に欲しかった訳ではないが、たまたま emachines N2242 という 古いパソコンを落札。

本体、送料、決済手数料含め 合計3,108円。

はじめに電源とHDDアクセスLEDを 青色LED に交換。

あまっていた IDEの40GのHDDを増設。

hpのパソコンから取り外したDVDコンボドライブに換装。

メモリーは 512MB に増設してあった。

キーボードは分解して中性洗剤で洗った。(やはり中古は気持ちが悪い)

マウスはアルコール消毒。

6ccefbf4.jpeg












、「びぶ朗」で測定しようとマイク端子のプラグインパワーのタイプを調べたら、 IBM のパソコンと同じ Rch(RING)のみ電源供給。

マイクアンプを追加して測定。

「びぶ朗」測定結果

5e9e58bf.jpeg







マイクブーストなしでもかなり大きな音。

マイクアンプ分増幅は余計だった。

機械式腕時計用のワインダーを購入した。

ピックアップを内蔵してみた。

winder5.JPG








winder1.JPG









winder2.JPG











winder3.JPG

 










winder4.JPG








回路図

d824b42a.jpeg





アンプ基板配線図

259eb901.jpeg






「びぶ朗」 測定結果

b8c37f92.jpeg






停止中にプラグを挿し込み測定する様に作ったが、一度時計を外さないとプラグが挿し込めない。

回転中(巻き上げ中)はモーター等の音で測定不能。

内蔵アンプのトランジスタ(S9014)とコンデンサ(0.01μF)は防犯ブザーから取り出したもの。

ピックアップを リニューアル。

組立図

f40aa545.jpeg









DVC00007.JPG










1deb86b3.jpeg









ユニバーサル基板を真鍮針金で Ⅱに半田付けし、真鍮針金で作ったばねでムーブメントを押える。

ムーブメントホルダ

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ca0c4b08.jpeg









ばね は 直径5mm の 鉛筆 に 真鍮針金( Φ0.9mm 長さ195mm ) を 巻いて つくる。

約9回程 針金を巻きつけ た後、 一度 全長3cm 程度まで 引き延ばしてから 押しつぶす と全長約16mmになる。



ボックスホルダ追加工図

45c19d6e.jpeg






a94f5466.jpeg







振動検出板を 銅針金1本 に変更。

振動検出板は真鍮製針金でも可。(半田付けできれば何でも可だが 鉄系だと帯磁する可能性があるので消磁が必要)

振動検出部

7366ebce.jpeg







振動検出板

99d29cd6.jpeg







圧電素子は100均の防犯ブザーから取り出したのもを使用。

取り出す際にセラミックス部分が振動板(ブリキ板?)と剥離しない様注意が必要。

剥離すると発電効率が下がるため 感度が下がる。


圧電素子カバー

216fc7fd.jpeg









 内蔵アンプは従来通り。

回路図

8bcb3f15.jpeg




配線図

2SC1815GR
cfbe8738.jpeg





S8050D
1c58ec00.jpeg






S8050Dは防犯ブザーから取り出したトランジスタ

3a60f48b.jpeg 






c472e229.jpeg






トランジスタ以外に 防犯ブザーのコンデンサ も使用できる。 抵抗も若干定数(150KΩ)がちがうが使用できる。

「びぶ朗」 測定結果 DELL Inspiron 1545 WindowsVista HomePremium

0ff41007.jpeg






「びぶ朗」 測定結果 Dell OptiPlex 320SDT WindowsXP Professional

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「びぶ朗」 測定結果 hp Compaq Business Desktop dc5100SF WindowsXP Professional

3b54f89d.jpeg






3290f98a.jpeg







延長コードをぐるぐる巻にするとノイズが減る時がある。


IBM PC にはマイクアンプが必要。

回路図

782321df.jpeg




配線図

254b4b76.jpeg







ac018e99.jpeg








DVC00006.JPG






消費電流 約0.61mA

電解コンデンサーは 47μF 以上であれば問題はなさそう。

耐圧は10V以上。

「びぶ朗」 測定結果 IBM NetVista M42 Slim WindowsXP Professional

60503af1.jpeg





ネットで調べて判った事

MIC端子には色々なパターンがある様子。

7157cdc7.jpeg








上図の 1 は プラグインパワー非対応 のモノラル 5 はステレオ で これらの方式はPC には実際には 無い と思われる。

4 が私が今まで使用していた PC の方式で 
ピックアップ(内蔵アンプ) のみで 「びぶ朗」 が使えた。

最近購入した DELLとhp も 4

IBM は 2 で、
プラグインパワーでアンプ  を PC と ピックアップ の間に追加すれば 「びぶ朗」  が使えた。

3 は
USBオーディオ変換ケーブル ( HAMU02 ) で、プラグインパワーでアンプ  の PC MIC側 の L と R を入れ換えれば使用できる...と思われる。

ちなみに
内蔵アンプ プラグインパワーでアンプ の 1段あたりの電流は 約 0.2mA なので 3段でも 0.6mA 程度 ( 計算が正しければ... )

最近 SEIKO5 の姿勢差が大きい

「びぶ朗」測定結果
文字盤上

7e53cc6b.jpeg





文字盤下
2b21dce2.jpeg






愛用の SEIKO5 もくたびれてきたのか?


それとは別に インラインアンプ 風に アンプ 製作

回路は
プラグインパワーでアンプ と同じだが 電解コンデンサーの 220μF が なかった ので 47μF  に変更

ジャックをプラグ(ステレオイヤホン延長コードのオス側)に変更

DVC00002.JPG DVC00001.JPG


DVC00003.JPG









回路図
877558f6.jpeg




配線図
eb6e9ed5.jpeg






IBM PC ではゲインが低いので 3段目アンプを追加

回路図
aec7625d.jpeg




配線図
2SC1815GR
ead5bbd1.jpeg





S8050D ( 防犯ブザー から取り出した トランジスタ )
fd8dfb0c.jpeg





a8c80511.jpeg







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上下 2SC1815GR    中央 S8050D

スライドスイッチ は Rch のみ電源供給 と Rch Lch 電源供給 の切り換え用で、

 3段目アンプの電源を Rch or Lch に切り換える


「びぶ朗」 での測定結果
MICブースト オフ
9abbe8cc.jpeg





ピックアップは
ピックアップレシピ4


これで電池いらずのアンプ完成

ネットオークションでパソコンを5台も落札してしまった。 安かったもので...つい

DELL  1台
hp        2台
IBM    2台

それぞれの MIC端子 の電圧を測ってみた。

IBMだけ Lch の電圧がかかっていない。

ピックアップ の 内蔵アンプ は Rch Lch の プラグインパワー を利用している。

IBMのパソコンでは、
ピックアップ だけで 「びぶ朗」 が使えない。

そこで、強引に Lch の電源供給

防犯ブザー の ボタン電池 を利用

抵抗10KΩ 1個  コンデンサ 0.01μF 2個 を 防犯ブザー の基板に半田付け

回路図
e51acb30.jpeg





さっそく測定してみたが... アンプを追加した方がよさそう...

ゲインが低すぎて... ノイズが多い...  とっても大変...

MICブースト ON    MICボリューム最大 でも極めて低い

「びぶ朗」 のシグナルモニターを拡大表示

はじめに時計をはずしてノイズレベル調整

dc602acb.jpeg









続いて時計をセットして しきい値 調整

adbbc76c.jpeg









「びぶ朗」 を再起動して測定

IBM NetVista M42 Slim P4 1.8GHz WindowsXP Pro
38d159ab.jpeg






比較のため 同じ時計、ピックアップ を DELL Inspiron 1545 WindowsVista HomePremium で測定

調整
2b7dc378.jpeg









測定
0f891039.jpeg






IBM てごわい....

PS この記事を書いていて気がついたのだが、IBMとDELLで日差がちがっていた。 DELLのパソコンは時間軸のキャリブレーション(時報)したがIBMのパソコンはやっていない。 キャリブレーションするとIBMのパソコンは+8秒程度誤差がでる様子。 ちょうど日差分の誤差。 これほど誤差があるサウンドカードは初めてだ....

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