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オークションで YAMAHA CA-1000 2台 CA-1000II 1台 を落札。
CA-1000 の1台は 2,200円でゲット ちょー格安
その他は私のIDで入札できる最高額の4,999円
相場からするとこれでもかなり安いと思われる。
でっ、修理しました。
CA-1000 2台はヒューズ抵抗がことごとく断線あるいは抵抗値増。 ほとんどのヒューズ抵抗をふつーのカーボン抵抗に交換した。
トーンコントロール、フィルタ部のトランジスタをすべて相当品に交換。
高い方のCA-1000は電源の -B 側のトランジスタが壊れていたので相当品と交換。
CA-1000II は電源コードが根元で切断されていただけで、コードを付け直しただけ。
英文のサービスマニュアルに記載されている調整箇所を調整して修理完了。
3台修理するのに 10日程かかった。
これまでオークションで入手したアンプたち
YAMAHA A-8 2台
A-7 1台
A-6a 1台
CA-1000 1台
CA-1000II 1台
CA-600 1台
SANSUI AU-D907 1台
AU-D607F EX 1台
この画像の他に
YAMAHA A-7 1台
A-6a 1台
NS-690 Fine は今回落札した CA-1000 で鳴らしてます。
もちろんすべて動作します。
もう置く場所がない。
NS-690 Fine もしかして大当たりかもしれない。
私感だが NS-690II より好みの音になってきた。 耳が慣れてきたのか ...
だいぶ前に漂白した NS-690II の現状
だいぶ漂白が進んだようだ。
これとは別にオークションで単品で初代 NS-690 のウーハーを入手していたが、その後 エンクロージャー(箱ネットワーク付)とツイータを落札した。
スコーカー だけ落札できずしばらく放置状態だった。
最近 Victor Zero 5 Fine のスコーカー を落札したので NS-690 に取付けた。
どれだけ音が変わるか ドキドキ しながら聞いてみたが...
劇的な変化はなさそう....
ボーカルの艶が多少減って、クールな印象にはなったが、 まっ、 気のせいでしょう。
ただ、30年前に購入した Zero 5 Fine は 半年ぐらいはまともな音が出なかった。
だいぶ 慣らし が必要かもしれない。
品物が到着した日に錆を落とし、磁石をフレーム側ヨーク板に再接着し、センターキャップをはずした。
接着剤が硬化したところで センターポール ( ヨーク板 ) を接着、芯だしを行った。
芯だし冶具は 2x4 の角材を利用し、100均で購入した爪付きナットを1辺あたり2個取り付けている。
1つは磁石用でもう1つはヨーク板用。
これ1台で 25cm ( NS-670 ) ウーハーにも対応できる。
後は錆止めを塗ってセンターキャップを取り付けるだけ。
ウーハーのセンターポール(ヨークプレート)は錆で固着。
エッジは朽ち、コーン紙もない。
エンクロージャーはほぼすべての角が欠けていた。
でっ、修理しました。
コーン紙は別オークションに出ていたものを入手。
磁石とセンターポールは再接着、エッジは自作。
スコーカーはリード線?が腐食断線していたので、配線用線材で修理。
スコーカーの金網の成形、ソフトドーム振動板の陥没修理(若干のエクボが残る)。
エンクロージャーは木工パテで角を成形、サンドペーパー処理後一度チークオイルを塗ったが、その後漂白剤で漂白。
まだら になって酷い状態だがこのままで様子見(漂白が進むのを期待)....
チークオイルは茶色が濃すぎる。
別のオイルを検討中....
音はとてもすばらしい(感動)....
残材を利用して予備のウーハーを作ってみた。
ちゃんと音は出る。
図画工作用ダンボールに装飾と補強をかねた緑色の和紙を貼っている。(センターキャップは黒の方が良いかもしれない)
固着とエッジ修理したウーハーと入れ替えてみたが音の違いが全く分からなかった。
その後、オリジナルに近い?寸法のエッジに貼り換えてみた。
はじめに クオーツ を測定( PCのMIC端子に直接ピックアップをセット)
キャリブレーションの必要はなさそう
続いて SEIKO5 を測定
多少進みぎみだが なかなかなものだと思う。
懲りずにまたアンプをオークションで落札
YAMAHA CA-X11
もちろんジャンク
ジャンク理由 " 普通に使用していたが ある日電源が入らなくなった "
ヒューズ切れだろうが、ヒューズが切れた理由が...
CA-X11 が届いて まず動作確認
やはりヒューズ ( 5A ) 切れ
とりあえず分解して大掃除
全基板の半田を修正
とりあえずヒューズを交換
電源投入
即ヒューズ切れ
ファイナルを外し、ヒューズ交換、電源投入
2、3ヶ所から火花
でも 5A ヒューズは切れず 代わりに 1A のヒューズが飛ぶ
全てのトランジスタを一度取り外し、掃除、導通チェック、増幅率確認
確認結果
ドライバ PNP NPN 共に破損
IDLE電流の指令側のトランジスタ破損 ( ヒューズ切れの根本原因? )
ドライバのエミッタ接続のヒューズ抵抗破損
ファイナルのベースに接続している抵抗 ( 4.7Ω ) 破損
4ヶ所の部品交換後 電源投入。
若干の時間差 ( 4、5秒) で 1A のヒューズが切れる
レギュレータのトランジスタを再チェック 特に異状なし
レギュレータの指令( 電圧フィードバック用)トランジスタ交換
電源投入
ヒューズ切れなし
保護リレー ON
IDLE電流調整 ( 調整値は YAMAHA に問い合わせしたら 親切、かつ丁寧に返事してくれた )
DC漏れは調整できないため確認のみ
出力の保護回路は±3V で動作する様なのだが 未確認
修理完了かと思ったら ギャングエラー がひどい
調べてみたら 左いっぱいにボリュームを回しても Rch が 3KΩ 程
Lch は 0.1Ω 程
分解掃除してみたが変わらず
交換しかないが、こんなボリューム入手できない
しかも、ラウドネス用のセンタータップ付
ボリューム7時~9時位置の間が変だが 交換せず ( できず ) で修理終了
もう置くところがない...