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オークションでデジタルアンプを購入した。
中国のメーカーで TOPPING TP10-MARK4 というアンプ。
トライパス社のTA2024を使ったD級アンプ
本体、ACアダプタ、送料、決済手数料をあわせて 5,300円程。
家のメインのオーディオは30年程前に大学の生協で購入した
スピーカー ビクター Zero5Fine アンプ ビクター A-X5D
スピーカーのエッジは20年程前に厚めの不織布で張り替えている。
アンプは15年程前にメーカーで修理してもらってから殆ど使っていなかった。 最近電源を入れてみると、片chが極端に音が小さくなっていて、修理が必要な状態だった。
意を決し、修理しようとしたが簡単には治せなかった。(現在も修理継続中...のつもり)
パソコンのサウンドカードに直接 Zero5Fine をつないでみたところ十分な音量で、しかもかなり良い音でなった。
しばらくはアンプなしで iTunes のインターネットラジオの JAZZ を聞いていたが、気まぐれで デジタルアンプ を購入した。
それが TOPPING のアンプ。
これがかなり良い音。
さらに欲が出て、パソコンだけではなくTVの音も聞けるようセレクターを探していたら、YAMAHA A-7 というアンプがジャンクでオークションにでていたので落札した。 本体、送料、決済手数料入れて 4,000円程
A-7のジャンクの理由はメインダイレクトスイッチ(トーンコントロールスイッチ)が故障しているのと Rch の音がでない。
トーンコントロールは使わないから問題なし。
Rchの音がでなかったのはバランスのボリュームが機械的に壊れていたため。
壊れていたといっても 単にプラスチックに固定してあった金具がとれていただけだった。
結果的には 大当たり だった。
さらに欲がでてランプも高輝度青色LEDに交換した。
ところが A-7 は保護回路のリレーがランプにシリーズに入っていて、直接抵抗で電流を絞ってやると保護回路のリレーがONしない。
調べてみるとリレーだけではなさそうで 80mA も流れていた。
青色LEDは最大で 100mA も流せるので交換するだけでも動作はするが あまりにも まぶしすぎる。
LEDに平行に抵抗を入れて 12mA 程度まで電流を絞ったが それでもかなり明るい。
でもこれはこれで 良いかもしれない。
A-7 の音もかなり良いのだが デジタルアンプ のほうが好みの音。
結局 A-7 はソースセレクタとして電源を入れずに使う事にした。
これに味をしめ、KENWOOD S-V66E 用にもう一台 同じデジタルアンプを購入した。
自作Autograph MINI のQ0を測定した。
MySpeaker というソフトで測定。
測定にはたまたま在った0.1Ω 5W の抵抗を使用した。
FOSTEX FE83En Q0:0.84 f0:165Hz Qms:4.06 Qes:1.057 Qts:0.84
自作Autograph MINI Q0:0.95 f0:156.53Hz Qms:4.10 Qes:1.61 Qts:1.16
低域が多少増えているようなのだが、数字から実体はまったく見当がつかない。
それと、オークションで落札した KENWOOD S-V66E も測定してみた。
本体、送料、決済手数料等含め 4,800円程。
ウーハーのウレタンエッジがボロボロだったので 自作して交換。
交換費用は材料、工具類も含め 2,000円程。
DELLのデスクトップPCに繋げているが、サウンドカード直結では音量が不足するため、先に落札したemachines N2242 に付属していたスピーカーのアンプを使って接続している。
アンプ回路図
100均のボリュームあっぷと同じ石が使われていた。
金額的には オークションでジャンクスピーカーを落札して 自分で修理(エッジ交換)した方が安あがり。
Autograph の雰囲気を手軽に楽しむためには自作しかないけど...
7/30サイズ の自作タンノイオートグラフ・ミニ がやっと完成。
スピーカーユニットは FOSTEX FE83En
サランネットは100均で購入した洗顔用タオル。
ナイロンと綿 でできているらしい。
もともとの色は白だがインスタントコーヒーで染色した。
それとサランネットの角材は 100均の 3X3X910mm をそのまま使用した。
ラワンベニア板から切り出した1本分の部品。
...それと画像では見えないが、スピーカーユニットの真後の斜め45°の板にはフエルトを貼っている。
このフエルトを貼るだけでかなり 音 が変わる。
塗装は水で3倍程度に薄めた木工ボンドを下塗りし、アクリル樹脂(フローリングワックス)を3度塗りしている。
PCにはUSBサウンドアダプターを経由して接続。
ただし、スピーカーはサウンドアダプターのラインアウトに直接接続。
アンプなしでも必要十分な音量がでる。
でっ、自分もスピーカーを自作しようかと思い、30年程前に雑誌に掲載されていた TANNOY Autograph の製作記事を思い出し、 自作タンノイオートグラフ で検索したら
TANNOY Autograph Builder ★☆★・・Let's make the 【TANNOY Autograph】 by yourself・・・★☆★
というブログがヒットした。
しかも、作者の方のご厚意で図面まで頂いた。
ただ、住宅事情のため オリジナルのサイズではとても置く場所がない。
それに、パソコンのスピーカーが目的だったので...縮小して作ってみた。
オリジナルの 7/30 の大きさ。
スピーカーのユニットサイズだと8cm程。
もっとも、カッターで裁断できる限界の板厚が3mmぐらいだと思い、ホームセンターで購入した 2.3mmの合板が実測したら2.7mm。
型紙の0.1mmを加えて 2.8mm として計算するとユニットのサイズがたまたま8cmになっただけ。
1個目の製作途中でまだ完成していない。
カッターで合板を切ろうとしたのが... 右手が腱鞘炎ぎみ。
とりあえずここまで完成。
写りが悪い...